はじめまして、ぼくは京都府に住む 20歳の学生です。
いきなり本題に入りますが、今年の 3月 7日のレインボ−ホ−ルで行われたブライアン・アダムスの 97年 18 til i dieコンサ−トに行ったときの模様をお伝
えします。
12月14日にコンサ−トのチケットを購入しましたが、うまく電話予約できなかったため、席は後ろの方になり残念なことになってしまいました。
しかし、しばらくしたとき名古屋のテレビ局の内の TBS系の CBCテレビでこのチケットを持った人でバックステ−ジにあがれるという券をプレゼントしてい
て、(後からわかったことですが、このプレゼントは、他にFM AICHIでもやっていたそうです。)運良くこれに当選することが出来行ってまいりました、
バックステ−ジへ!(しかも浪人していたので、ある大学の受験日の前日に、、、)
集合はホ−ルの一階の受付でした。
そこで、CBC TVの担当者からいろいろと注意を聞かされ、そして手に証明のパスとしてビニルの腕輪をつけ、控え室に行き荷物を置いてステ−ジに向かいま
した。
この時残念だったことがありました。それは、この招待状 1枚で 1人又は 2人の同行者の方も一緒にあがれるということだったので、それに付け込んで、ある2
組の方が一方の人の招待状をダフ屋に売り、担当の方とそのダフ屋とで揉め事が起こってしまったのです。(あらかじめ、担当の方は、チェックのために招待状を送った方々の名前などを控えておいたから発覚したのです。)結局売った方が、買い戻すということでナントか事態は収拾されたようでした。
コンサ−トは 5分ほど予定から遅れた 7:05分に始まりました。
始めは、18 til i dieだったと思います。途中のイヴェントとしては、前の方にいた、30前ぐらいのネクタイをつけたサラリ−マン風の方が選ばれ、何か歌を歌ってくれという事で、彼が選曲したのは、Heat of the nightでした。結構聞けるぐらいにうまく歌ってました。(途中で観客にマイクを向け、みんなで盛り上がりました。)
その後に、(もしかしたらその前に)ブライアン自身の手による、ネクタイのカットが行われ、その時のその方とブライアンのぎこちないコミュニケ−ションが、とても面白かったです。
かれは、その後にミッキ−のドラムの斜め前で座ってビ−ル(たぶん、バドワイザ−の中ビン)を飲み、ひとまず休んだ後もとのところへ戻って行きました。
(関係ない話ですが、彼はビ−ルをもらって、後ろに下がった時にブライアンがステ−ジに持ってきていた、ミネラルウォ−タをひっくり返してしまいました)
他には、(I Wanna Be)Your Underwearの時には、ステ−ジの端に巨大なバル−ン製の女性の人形がクネクネと動かすといったパフォ−マンスがありました。もうこの曲のときはみんな体を動かして踊りまくっていました。
そして、途中一階の観客席のまん中に設けられた特設ステ−ジでメンバ−全員がいき、そしてメンバ−が直接周りの人の手を取り、そのステ−ジにあげるといった粋な事もやってくれました。
そして最後は、アンコ−ルという形で、It Ain't a Party ...If You can't Come 'Roundで、2時間30分以上に及ぶコンサ−トは、終わりました。
ところで。ブライアンの格好は濃い黄緑のティ−シャツに、黒のレザ−パンツという物でした。
後ろから見るとよくわかるのですが、代えのギタ−は5本ぐらいありました。それと音響機器は、観客席から見て左側に集中しておいてありました。
まあ、コンサ−トに関するレポ−トは、こんな感じです。
話は、変わりますが、ある雑誌でブライアン自身が、今回のツア−のライブテイクを集めたCDを出すといっていたのですが、どうなったのでしょう。
それと、今月売り出されるセリ−ヌ・ディオンのアルバムにブライアンとのデゥエット曲があります。
もうあと、2月でクリスマスですが、恵まれないこのための募金の一環として、おこなわれている「クリスマスエイド」というバラエティアルバムにブライアン
も Run Rudolph Runという楽曲を提供しています。
金の玉手箱という番組で偶然ブライアンの特集を見ました。この特集は、ある日本人ミュ−ジシャンがとてもすきという事で、やっていました。
内容は、18 til i dieの新しいヴァ−ジョンのビデオクリップでした。コンピュ−タ−グラヒィックスを使った、宇宙人をイメ−ジしたようなもので、
とってもカッコよかったです。
お知らせしたい事は、こんなものです。
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よければ、メ−ルをください。あまり、メ−ルは書く方ではありませんが、必ず
返事のメ−ルは、出しますのでよろしく。