マリンメッセ福岡のレポートです。
もう1年近く経とうとしていますが、福岡のレポートがないのが気になって、ようやく送っています。この日はブライアンにとって九州初上陸。地元ラジオ局をあげての大盛り上がり、ライブのほうも今まで見たなかで最高でした。(待ちに待ち望んでいた来福だったし。)
天気のほうも真っ青な青空で、まさしくブライアン日和。(ブライアンのライブの時はいつもこの青空。)初上陸とはいえ、福岡のkidsは反応がよく、本物のロックの音に敏感に酔いしれていました。実は、この前々日に名古屋公演を見たんだけど、ブライアンが見たいだけの気持ちで、福岡とやる曲とか一緒だろうなあと思っていたけど、その思いを見事に裏切ってくれた福岡公演でした。
名古屋で聴けなかったINTO THE FIREからの2曲やHEAVENまた別の思いとともに、胸熱くして聴いてました。で、私のブライアンライブのなかでの大好きなコーナーであるbステージ。ブライアンが遠くなるのは寂しいけど、私はここで聴けるカバー曲が大好き。
今回もやってくれましたねえ。今回プレイしたのは、お馴染み COME ON EVERYBODY,7NIGHTS TO ROCK,MONEY,SHAKE。7NIGHTS TO ROCKは、WEMBLEYで聴いていてすでにお気に入りの1曲。(NICK LOWEの歌です。)MONEYはいろんな人が歌っていてこれまた大好きな曲。そして、初めて聴くSHAKE、とりあえずMONKEYで踊れる曲大好きなので、踊りまくっていたけど、あとでSAM COOKE の曲と知り購入。(最近自分のカセットを整理していたら、RODさんも歌ってた。)
あとここでは、デビュー曲LET ME TAKE YOU DANCIN'も登場。まさかのこの曲、栄光の曲ではなく、屈辱の曲を今こうやって、笑いとばすように歌うってなんてかっこよいんだろうと感激してました。
そして、毎回大好きなんだけど、この日のSUMMER OF '69は最高でした。伸ばしがよかった。不協和音にも聞こえるブライアンのギター鳴らしもいつまでも耳に鳴り響いてました。
だいぶ時間が経ってうまく書けていないところもあるけど、ちょっと名古屋公演のことも書くと、この日は、ダフのおっちゃんから、3列目のど真ん中を買い、大好きなSTARの大好きな詞のところで、指をさしてもらったこと、そして、CUTS LIKE A KNIFEの曲紹介をじらしている時、先に「CUTS LIKE A KNIFE!」と叫んでちょっとだけブライアンに反応してもらったのがいい想い出。
とにかくBEST DAYS OF MY LIFEでした。心いっぱい楽しめ、ブライアンも福岡
も自分も大好きと思えた本当に最高のとき…また味わいたいなあ。