曲順はあまり記憶していない(いつも興奮してすぐに忘れちゃう)
けれど’たにーさん’の大阪公演の
演奏曲と大体はおんなじ進行だったとおもう。
違う曲は
Heat Of The Night
Star
Black Pearl
It Ain't A Party If Ya Can't Come 'Round
の 4曲をやらなかった代わりに
Low Life
Heavenを中盤に
Please Forgive Meをサブステージでショートバージョンで
This Timeを 2度目のアンコールの初めにやって
そして最後に
I'll Always Be Right Thereをキースと 2人でのアコースティック
バージョンでしんみりと終わる、という構成になってました。
今回の来日でかれこれ 10回ぐらい彼のコンサートを
見たことになるけどはっきり言って今回はあまり楽しめなかった。
というのも曲目を見れば分かると思うけどバラードが多すぎる。
確かに彼の書くバラードが’涙もの’のとってもいいバラードだというのは僕自身よく知っているが、ライブという点からいくとちょっと考え物だ。
3曲目でバラードやるか、ふつー?
しかも武道館ではStraight From The Heartやった後にI Think About Youを続けて4曲目でやる始末。
そしてとどめがLow Life!
あんな曲知ってる人の方が少ないんじゃないの?ってくらい盛り下がった。
ブライアンはいい曲いっぱい持ってるのに構成、選曲にかなり難がある。
Low Lifeなんてやるんだったら他にやるべき曲があるだろうが、といってやりたい。
イントロを聞くだけで鳥肌が立つHouse ArrestとかノリのいいStrong Surviveとか。
個人的にはRun To Youも、もういいよって感じ。
それならSomebodyの方が盛り上がると思うんだけどな。
それともう1つ今回楽しめなかった理由としてあげられるのはキースが元気がなかったこともあると思う。
ブライアンのライブを見に行った事がある人ならよく分かっていると思うけどライブでは、今まではっきりとブライアン&キースという構図を打ち出していた。
言ってみればジョンボンジョビとリッチーサンボラ、スティーブンタイラーとジョーペリーといった具合にだ。
前回まであんなにステージの端から端まで走りまくってめっちゃかっこよかったキースがどうしたことか
あまり動き回らずおとなしかった。
体調が悪かったのかな?
ま、なんにしろあのステージを見て、改めてキースの重要さを認識した。
というように色々と苦言を吐いてきたがファンというのは悲しいものでこれだけ文句があってもStraight From The HeartとDo It For Youではいつも通り涙が出たし、いっぱい感動もした。
きついことをいうのも好きであるがためだし今度来たらまた必ず見に行くだろうしこんなに好きになれるアーティストも、今後、絶対できないだろうと思っている。
結局好きになっちゃったんだからついて行くしかないんだよね。
どんな選曲をやられようとありがたく聴かさせていただきますよ,なんていやみを言ったりしたくなるけど
たまにはこんな風にやけくそになって応援するのも悪くないかな..
最後に’たにーさん’が?にしてるところでは'Shake'って曲と’7Days To Rock'って曲をやったんだと思う。
その他にも2曲くらいカバーをやっていたと記憶している。