こんなホームぺーじがあったとは!
いろいろな日のコンサート評があって、なかなか面白いです。なんせ日によって曲がちがうからなあ。
僕が見たのは97年3月16日のライブで、2階席でした。もう2年も前のことなので懐かしい感じですが、思い出しながら気ままに書いてみます。思い入れも込めながら・・・。
結論から言うと、とにかく最高に良かったステージでした。
まず、びっくりしたのはブライアンの髪型。次いで、1曲目からモデルさん達が出てきたことです。こんな演出はやらないと思っていたので、変わっちゃったなあ、なんて最初は思ってました。ステージバックにオーディエンスを上げてたけど、これはブライアンらしいかな、いいなあと思ってました。
3曲目位かな、"Straight from the heart"をやり始めた時は思わず「うぉ〜っ」と声を上げてしまいましたね。
前回はやらなかったし、(僕にとっては)代々木のアンコール以来だアなんてね。その数曲あとに、"Hey, Elvis"のイントロが始まり、またまた「うぉ〜っ」となったら、なんとブライアンは間違って2番を歌い始めたんだよねえ。"Hey, Elvis won't you come back SOON"、おいおい・・・。この歌は今回のアルバムで一番好きだったので、演ってくれてよかったあ。
日本盤のボーナストラックなので、演るかどうかと心配だったんだ。"Let's make a night to remember"。
日本のオーディエンスはなんて恥ずかしいがりなんだろう。輸入盤CDのウェンブリーで演ったライブを電車の中でも聴いてきたんだけど、その盛り上がりに比較したら、ちょっと淋しいなあ。みんな歌ってないんだもん。僕はブレイクのときも一人で歌ってて恥ずかしかった・・・。
いよいよ、お決まりのオーディエンスとの共演タイム!「(はやし?)けんたろう」という人が、ステージに上がり、"It's only love"を演ったのでした。バンド仲間だという人のメッセージが載っていたので、詳細はそちらを。とにかく楽しい時間でした。いいよなあ、一緒に演れるなんて。
あっと言う間に、ラストナンバーが終わりました。さあ、これからB ステージだぜ。
今日のオールディーズ、ビートルズナンバーは何かなと期待していたら、もうお馴染みの"Come on everybody"からスタート!。
正直、ちょっと飽きたかな・・・。でも、ノリノリだからOK!このあとは、big dollは出てくるは、女性を上げるはで、大盛り上がり大会でした。Nick Loweなんて最高だぜ。個人的な見解ですが、オールディーズ好きの人はいい人ばっかしだと思います。
またAステージに戻ってガンガン行って、ラストの"it's always be right there"では少しグッときました。キースのギターが泣かせてくれるぜ。
総論:
いやあ、とにかく密度の濃いライブだったな。ロックンロール&バラード全開突っ走りでした。
MCは余りなくて、とにかく歌い続けていたというイメージです。アルバム"18 till I die"からは1曲以外全て演ったし、トータルでも30曲以上だし。前回の"So far so good TOUR"より良かったな。ベスト!って感じでした。
とにかく全ての曲(Bステージで歌った"・・・Tokyo"以外。これはベルリンでのライブにの曲と同じで、Tokyoに変わっているだけか?)を一緒に歌って、声ががれがれです。バラードが多いというイメージはあるけど、それもヒット曲が多いということでしょう。髪型とか演出とか変わった感じも有るけど、やっぱりブライアンは"18 till hedies!"。次も行くぞ!(と心に決めて2年たっちゃった)