TOPLive ReportTour 2004 ⇒ Mioさんのレポート Himajin's Bryan Adams Page

「Mio」さんからのライブレポート

投稿者のお名前 Mioさん
性別など 若い女性
コンサートの日時 2004年 8月 8日
コンサート会場 ボストン・フリートバビリオン
会場での投稿者の場所 アリーナ 前から10列目くらい
コンサート総時間 約2時間

はじめまして。

ちょうど、1年間のアメリカ・ボストンでの留学生活が終わる頃、彼が偶然ブライアン・アダムスのライブ情報を発見してくれたお陰で、帰国日2週間前に久々のブライアン・アダムスを堪能することができました。

ボストンのライブ会場では中間くらいの規模のフリートは、野外で、しかも周りは海という、開放的な所でした。
開演時間18:30となっていたため、時間通りに到着した私たちは約1時間、とても聴くに忍びない余興のバンド演奏を聴くはめに。。。

定刻ぎりぎりになっても満席になる気配もなく、”ブライアンがこの会場の様子を見たらきっと嘆くに違いない”と、一人で肝を冷やしていましたが、当のアメリカ人は暢気に海辺のバーでゆっくりとお酒を飲んでいたのですね〜。
定刻より少し遅れて気づくとあんなに空席ばかりだった席が満席に。そして、待望のブライアンが登場しました。

ブライアンも前回のツアーから数年経っているわけで、正直、しわしわのおじいちゃんになっていたらどうしようとか、それでなくてもあのハスキー声が出にくくなったなんてことになっていたらどうしようかとかいろいろ心配していたわけですが、そんな心配何のその、”若い!まだまだかっこいい!この人は年をとらないなー”って思いましたね。。。本当にステキでした。もちろんハスキーボイスも健在でした。ブライアンを始め全員黒一色のステージ衣装で、皆輝いてました。

曲順は忘れましたが、例の如く一緒にカラオケしてくれる女性を5分くらいかけてじっくり探し、選ばれた娘が何とバイオケミカル専攻のピチピチ大学生で、ブライアンも専攻を本人に聞いた途端”すごいね〜”という表情をしていました。しかも、”誰と来ているの?”という問いに、”私1人で来た”って事で更にブライアンの興味が彼女に集中。”でも、席の周りの人たちと仲良くなって。。。”ということで、プレゼントのTシャツはその娘と彼女の周りの5人の方々へ。

その後のその彼女、とてもノリがよく、ブライアンと共に腰をクネクネさせた踊りなんかしちゃって、ブライアンのご機嫌は最高潮!という感じでした。ノリの良さそうな娘を見つけるの得意なんですね。。。彼は。。。歌い終わった後もしっかり彼女の方を組み、舞台の袖までぺったりとくっついた状態でバイバイしてました。と〜っても彼女が羨ましかったあ。

さて、終盤に差し掛かったところでボストニアンの大歓声&もっと歌ってくれ〜というアピールで、”ボストンのファンは皆いつもこんな感じでアグレッシブだからお気に入りの場所の一つ”とメッセージをした後、何度も続くアンコールの期待に全て副うように何曲も歌ってくれました。

そう、新曲も歌ってくれましたがブライアンらしい曲調で、その後もラジオや帰国後も早速アルバムを購入して聴けば聴くほどいい曲だな〜と、ブライアンの曲に出会えて幸せだな〜って実感しております。 楽しいひと時でした。



投稿日: 2004年10月13日 [水]

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